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「水」も働き者

私事ですが、先日は浄水器の定期メンテナンスでフィルター交換をしてもらってます。


「水」とても大切なものですよね。湧き水、名水百選、小川のせせらぎなどいい響きですし、私たちの生活と切っても切れないのが水です。


水は、身体の中でも大変働きもので、生物の生化学反応に欠かせません。神経細胞では、水の存在によってミネラルの出し入れができ信号を伝搬します。

なので脱水では脳の働き、精神症状、神経痛、関節痛にまで影響します。

このように、それぞれの場面において筋肉の収縮であったり、肺の機能であったり、もちろん細胞分裂にも影響します。という事は、皮膚の若さやそもそもの健康にも。

脱水状態はフリーラジカルの生成が増えたり、エネルギー生成や運搬の指揮が乱れ、経絡や気の巡り、さらに感情の乱れにまで及び、腸での・肝臓からの栄養運搬にも、そして水の流れの滞りはリンパ免疫系にまで悪影響の輪が広がります。


こうして、みていくと私たちの生物の営みには、水の恩恵がいかに大きいかを再認識できます。今、いつものように飲んでいる水に、それをもたらしてくれる山川海・地球に、水のお仕事の関わるみなさんに、感謝いたします。

そして、止まることなく活動してくれている私自身に「ありがとう」。

 
 
 

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クリニック開業

私ごとですが、このたび2025年7月に、クリニックを開業いたしました。 1994年に医師となり31年。大阪で初期研修で多くのことを学び、内視鏡診療を中心に経験を積んだ後、東京では美容外科・皮膚科、サプリメントの仕事・ピロリ菌の除菌担当、健診など、幅広い分野に関わってきました...

 
 
 

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